気ままブログ

短編小説もどきを書いてます。
すぐ読み終わる感じで書いてます。
基本的に2話構成。

臆病な俺と孤独な君

最初に背を向けたのは俺だった。

君といるのが怖くなったんだ。

君が何を考えてるのかわからなかったから…


失ってから気づくこともある。

冷たい君を抱きかかえて呟く。

君を愛せなくてごめん。

君を1人にさせてごめん。

遅くなってごめん。

お願いだから目を開けて。

俺にもう一度笑いかけて。