あの手紙はあなたに届いたのだろうか。
手紙に書かれてる偽りの幸せ。
あなたに会いたい。
今でも私はあなたを思い続けてる。
今日はあなたと私の夢を叶える日。
髪を結い赤い紅を引き純白のドレスを身にまとう。
一刻一刻、針が刻む。
待てども待てどもあなたは現れない。
突如鳴り響く音。
夢の終焉を告げる悪魔の報せとは知らず心踊らせ私は手に取る。
短編小説もどきを書いてます。
すぐ読み終わる感じで書いてます。
基本的に2話構成。
あの手紙はあなたに届いたのだろうか。
手紙に書かれてる偽りの幸せ。
あなたに会いたい。
今でも私はあなたを思い続けてる。
今日はあなたと私の夢を叶える日。
髪を結い赤い紅を引き純白のドレスを身にまとう。
一刻一刻、針が刻む。
待てども待てどもあなたは現れない。
突如鳴り響く音。
夢の終焉を告げる悪魔の報せとは知らず心踊らせ私は手に取る。
届いた名もなき手紙を見て以来君を夢に見る。
笑う顔。泣いた顔。
怒った顔。喜んだ顔。
今君は幸せですか?
笑えてますか?
愛する人は出来ましたか?
届かない言葉は弾けて消える。
このまま僕も弾けて消えようか。
明日は君の晴れ舞台。
晴れますようように。
心にもない祝福を口にし足を離した。
咲き誇る色とりどりの花
日陰で咲いてる花の中
宵闇に混じり 艶やかに
花が散り 蝶は舞う
四肢を震わせ 混じり合う刹那
溺れ 溺れ 溺るる
絡めとり離さないのは蜘蛛か蝶か
はたまた…